EST LÀ / KYOTO / 002
OKAZAKI
本と、フラペチーノ。
STORY
京都で暮らしていると、何度も足を運ぶ場所ができます。
特別な予定があるわけではない。
本を見たい日。
少し座りたい日。
フラペチーノを飲みながら、何もしない時間を過ごしたい日。
岡崎にあるこの場所も、そんな日常のひとつです。
大きく張り出した屋根。
コンクリートと煉瓦。
テラスに並ぶ椅子とテーブル。
その向こうに、本とコーヒーのある時間。
何かを買うためだけに来る場所でも、観光のために訪れる場所でもありません。
本を眺めて、飲み物を持って、少し座る。
その日の気分によって、本を一冊持ち帰ることもある。
同じ場所なのに、過ごし方は毎回少し違います。
だから、この場所から生まれた言葉は、
「本と、フラペチーノ。」
建物そのものを描きたかったわけではありません。
EST LÀ / KYOTO が残したかったのは、岡崎という「名所」ではなく、ここへ来て、本を見て、飲み物を手に過ごす、なんでもない時間です。
THINGS WE NOTICE WHERE WE LIVE.
ARTWORK